*****************************************************
創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からの
メールが届く。傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために
コンゴ潜入の任務を引き受ける。二人の人生が交錯するとき
驚愕の真実が明らかになる――。
*****************************************************
気になってる本で、やっと図書館から
借りる事が出来た。
気になってたんだけど、なぜか、最初の2~3ページまで
読んだところで、そこからなかなか意欲が湧かず
放ったらかしに。。。w
返却日が迫ってからやっと・・・
読み始めると、なぜ、最初の段階で止まってたのか
不思議なくらい、進む、進む。
読み進めていくほど、続きが気になって、気になって・・
凄いスケールの大きさでミステリーではなくSFだよね。これって。
文書のそこかしこに、専門用語が出てくるので
理解出来ない部分もあるけれど、それでも面白かった。
映画化されそうな感じの物語。
ラストも満足のいく終わり方だった。
ただ、物語の最中に
これって作者の歴史観?というか
まぁ、そういうものが書かれていて
興ざめって感じ。物語の伏線になるのか?と
思えば、全然関係なかったし。
書く必要があったのか?と。
こういうのがなければ☆5つだったんだけどな。苦笑
でも、これを差し引いても読む価値はある一冊。
★★★★☆
励みになります☆ポチっとお願いします。
スポンサーサイト
テーマ : 読んだ本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌
タグ : 読書 高野和明 ミステリー SF
途中から夢中でした。
確かにちょっとしつこいかも??という説明も多くて、
専門的な話は難しすぎたけど・・・^^;
読み応えがありましたよね♪
ほんとそのまま映画になりそう。