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4件の同一書籍の問い合わせに連絡を入れると、4人が4人とも
そんな注文はした覚えがないと……。「ファンの正体を見破れる
店員のいる店でサイン会を開きたい」若手ミステリ作家のちょっと
変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だが……。

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成風堂シリーズ第3弾。
やっぱりこのシリーズは短編の方が面白い。
前作の長編よりキレがあるように感じる。

「本屋で起こるちょっとした事件」と
いうのがポイントなんだろうなぁ。
今回も本屋の裏側事情が丸分かり。

サイン会を開催するにしても
大変なんだなぁと思ったり、取り寄せにも
色々種類があるんだと知ったり
そうそう、多絵と杏子の描写が今まで以上に
強く表現されてるように感じた。
それに2人を取り巻く本屋の店員さん達のキャラも。

今作品の短編の中では
「君と語る永遠」が1番良かった。
お父さんの息子への思いを考えると
切なくて早く、広辞苑片手で持てるようになってね。。

で、今回も1作目を読んだ時に
思った事と同様に、「ミステリーというには弱い」という事。
ミステリーを期待して読むのではなく
本屋さんの日常の物語を読むという感じで
気軽に読むのがベストだと思う。

★★★☆☆       

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タグ : 読書 大崎梢 ミステリー シリーズ物

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