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え!? 身体が弱くて、繊細で正義感いっぱいの、あの
若だんながグレちゃった?犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、
摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)
寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、
お江戸を騒がす難事件の数々――。愛嬌たっぷり、愉快で
不思議な人情妖怪推理帖。

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しゃばけ」シリーズ第3弾。
やっと読めたよ。いつも図書館では貸し出し中。
やはり人気の作品らしい。

今回も5編からなる短編集になっている
特に気に入ったのは前作では
仁吉(白沢)メインの物語があったが
今回は佐助(犬神)メインの物語が。。
また、これが切ない。切ない。
佐助が一太郎を多いに甘やかす
理由もここにあるのかも。。

そして、もうひとつ今回、
お春ちゃんのお嫁入りの物語も。
お春ちゃんが一太郎の寄せる思いなんかを
考えると、こちらも切なく悲しくて。
幸せになって欲しいなぁなんて
すっかりお春ちゃんに感情移入する私。

このシリーズを読むたびに
「人間とは。。」と考えてしまう。
今回の作品は、今までの2作品より
やるせない気持ちになる結末の
作品が多かったかな。

この本の中で印象に残った言葉をひとつ

「選びたくない道しか目の前にない時、 
人はどちらを向いて、足を踏み出すんだろうか・・・・」

★★★★☆

テーマ : 読んだ本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 畠中恵 ミステリー ファンタジー ドラマ化 シリーズ物

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